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SEMについての良書(2):オーバーチュア&LPO対策テクニック
2009年02月22日
またまた書籍の感想です。
昨日の「SEM-成功の法則-」を読んだあと、家人とその話をしていたところ、
「でもあの本、制作者向きの本じゃないでしょ?」
「どっちかというと、経営者とか発注者向きの本だよねー。」
と言われました。よくご存知で。。。(旦那さんも同じ業界にいます)
なので今日は「制作者、具体的には オーバーチュアの出稿原稿制作者」の方に参考になる本を紹介したいと思います。
その本とは「オーバーチュア&LPO対策テクニック」。オーバーチュアの検索連動型広告の、ページ最適化のための解説書です。

この書籍は、前回の書籍より前の2008年1月に出版された本だったので(なんとなく情報が古いような気がして)手が伸びないでいたのですが、昨日本屋で確認したところ、内容が具体的でわかりやすかったため購入しました。
まだ読んでいる途中ですが、内容のよいところをあげてみます。
「オーバーチュア&LPO対策テクニック」本のよいところ
- 文章が読みやすい。段落が短くイラストや図が豊富でわかりやすい
- (前書きに「用語集」をおくなど初心者にも伝わるよう工夫)
- 序章「スポンサードサーチを賢く使う 12のテクニック」で内容を俯瞰可能
- 段階に応じて具体的な設定方法がわかる
- (用語が画面の用語と同じでなので理解しやすい)
- ランディングページの最適化方法(LPO)がわかる
- ネットビジネスへの取組み方法がわかる?
今まで読み進めてきたところで感じたことは、私は「ランディングページ」がまったくわかっていなかったんだなぁ、ということ。(作ったことないですけど)
オーバーチュアに出稿する時には・・・
今後もしオーバーチュアに出稿する時には、既存のウェブサイトに広告を貼ればよいだけではなく、きちんと広告用のページを準備するか、既存ページをカスタマイズする必要がある、ということが本を読んでよくわかりました。たとえば施策として思いつくのは「出口の少ないページ」。
極端な話
『予算をかけて広告を出すのだから、自社サイト内のできるだけ多くのページを見せたい』場合は別として
『広告出稿して、特定の商品を買わせたい』場合は、商品説明+購入ボタンだけでもOKなのでは…。
広告を出稿する立場としては『できるだけ多くのページを見せたい』のだから、ページに他のページへのナビやトップページへのリンク、広告などを掲載してしまいがちだけど、購入者の立場からしたら『で、私のほしい商品はどこを押せば買えるの?」となってしまう。
本にも「よくある間違い」として、広告からトップページへリンクを貼ってしまうケースがあげられていました。
ネットビジネスへの取組み方法がわかる?
この本で一番よいと感じたのは、ネットビジネスへの取組み方というか考え方が漠然とわかる、ということ。実際に広告を打つ前に、ネットビジネスで準備すべきこと、見直すべきサービス内容などについて触れられている本はあまりありません。
具体的には
「広告をうつべき商品やサービスが具体的になっているか?」
「広告をうっている商品やサービスはニーズ(検索数)があるのか?」
「競合他社と比べて、サービス内容やページの質はどうか?」
(広告からお客さんが多数きたとして)
「フォローできる体制が自社にあるのか?」
「その体制は効率的か?」
ということなどを広告をうつ前に、考えた方が良いですよ。ということ。
テクニック本なのに、こういった内容に触れられている本というのは非常に良心的だと感じました。
総観として、昨日読んだ「SEM-成功の法則-」はオーバーチュアのサービスを正しく理解し、費用対効果の検証のための考え方を知る為の本で、今日の「オーバーチュア&LPO対策テクニック」は、具体的な広告制作・出稿のためのハウツー本です。
初心者にも理解しやすいのは断然後者ですが、SEMを使いこなす上級者になるためには前者も目を通しておいた方がよいと思います。
以上!
- -オーバーチュア & LPO対策テクニック 永松 貴光 著
- -SEM-成功の法則- 泉浩人 著
p.s.こどものテレビタイムが終わりそうで、急いで書いたので文章が変です。。
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