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印象にのこっている、名刺のはなし。

前回書いた、名刺話の追記です。

前回最近気になっている名刺の話をかいたのだけれど、今読み返してみて、思い出す出来事があったのでメモ。

それは、もう10年ちかく前、私が勤めていた会社での出来事。

その時私はメーカーの一事業部(というか研究所?)で働いていたので、仕事相手はもっぱら同社の別部署や、関係会社の方々でした。


結果、いただく名刺も自分のものとさして代わり映えのしない名刺が多く、後から探すにもどの人の名刺がどれだったかわかりづらい。

ど忘れ防止のために自分で名刺裏にその人の「名刺を頂いた日付」や「簡単な特長」「シーン」などをメモすることも多かったのです。


…が、ひとりだけ異彩を放っていた人がいたことを今思い出しました!

力を持った名刺、を持つ男

その人はたしか課長クラス以上の方で、その時の私にとってはけっこうな『目上の方』だったと記憶しているのですが、名刺に自腹で「似顔絵シール」を貼っていたのです。

で「似顔絵」が何故そんなに強烈な印象に残っているのかと言うと…
名刺交換の際に

●ホのサカタ似のおっちゃんです。

と自己紹介されたからです。


そう、その人はお笑い芸人の「●ホのサカタ」さんにとんでもなく似ており、そのことを逆手にとり「●ホのサカタ」さんそっくりの似顔絵シールを貼った名刺を手に(東京の会社では異彩を放ちまくりの大阪弁で)自己紹介されました。

名刺交換した際は、目上の方相手に「そんなことないですよー」と嘘も言えず、笑いを噛みしめるのに必死だったと記憶しています。今思えばすごい演出だぁ。記憶にのこらない訳がない…。


…そんなの名刺の力じゃないよ!
と言う声も聞こえてきそうですが(笑)、あとからその名刺を見た人は、間違いなくその「持ち主」や「名刺交換の場」を思い出すことでしょう。
そのことを実現させている「名刺」こそ、『力を持った名刺』と私は思う訳です。

今回の方の自己紹介方法はなかなか真似できませんが(笑)

  • 紙に凝る
(和紙や透明フィルムなど印刷紙の種類や色に凝る など)
  • サイズに凝る
(大きく/小さく/縦横の比率を変える など規定外サイズに)
  • 形に凝る
(折を入れる、角丸にする、エンボス加工 など)
  • 掲載する内容に凝る
(似顔絵を入れる・写真を入れる・メッセージを入れる など)

等の名刺を持ち、『自己紹介の際に名刺の話をふる』だけで、かなり『印象に残る名刺』になると思います。(上記の名刺は、初対面の方との会話のキッカケづくりにも役立ちます♪)


知り合いのイラストレーターさんは「自前のイラスト」を使った名刺(定形外)にされていましたが、これまた素敵でした!


たまには、自分の名刺を振り返ってみるのも、いいかもしれません。

参考)→名刺ブログ
http://cplus.if-n.biz/5000509/

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