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発注者がデザイナーに求めるもの

はじめて「お客様インタビュー」をした、記録のようなものです。

春ですね


今日は、自分のホームページの「お客様の声」を集めるべく(年度末の忙しい中)お客様インタビューを行ってきました。

発注者がデザイナーに求める人物像って?

で、そこで雑談がてら聞いた
「結局、発注者がデザイナーに求めるものってなに?」
「どういうデザイナーがきたら嬉しい?」
ということが、個人的に非常に参考になったので、インタビュー形式で記事にしてみます。

相手の方は某組織で広報を担当されているUさんです。※喋り方など多少フィクションです。


(私:)
「Uさんは、ウェブにしろ、印刷物にしろ、複数のデザイナーさんとやり取りしてると思うけど、ぶっちゃけ、どういう人がデザイン担当だったらうれしい?」


(Uさん:)
「んー、それは作るものや目的にもよるけど…。コンサル的な意見をくれる人かな。」


(私:)
「それはどういう?」


(Uさん:)
「例えば何の場合でもそうだけど、印刷物を作る時にしろ、ウェブページを作るときにしろ何かしら問題や改善したいことがあって何か作る訳でしょう?」


(私:)
「うん。」


(Uさん:)
「その場合のこちらの目的とか、都合とか、やりたいことを瞬時に理解してくれて、具体的な提案や経験に基づいた意見をくれる人がうれしい。」


(私:)
「なるほどー。」


(Uさん:)
「成果物のクオリティも大事だけど、こちらの情報を客観的に見て、それに応じた手法やデザインを提案してくれる人が、やはり安心感があるなぁ。」


(私:)
「なるほどー。」


(Uさん:)
「たとえば、デザイン手法とか情報の見せ方って色々あると思うけど『色々できます!』ていうんじゃなくて、ちゃんと組織を見てくれて、組織や情報の出し方を一緒に考えてくれて、その中から、ベストな方法や表現を提案してくれる人がいいなー、と。」


(私:)
「な、なるほどー…」(←なるほどばっかり。)


(Uさん:)
「最初に会った時すごいテンション高くて、ヤル気に満ちあふれているのに(自分の都合やモチベーションによって)フェードアウトしていくデザイナーさんもいるので、そういうのは、困るなぁ。」


(私:)
「へぇ…」





という訳で。わかってるつもりだったけど、実際に話を聞いてみると非常に参考になりました。
というか「私、お客さんの話ちゃんと聞けているのかなぁ?」と少々不安になりました。


ちなみに、仕事用の「お客様の声」もちゃんと聞いてきましたよ(近々公開予定)。こういうのは、複数集めないとなぁ…


まとめ 発注者が求めるデザイナー像

  • 経験豊富な人(経験に基づいた根拠ある提案ができる人)
  • 情報の内容や特性に応じて、企画やデザインを提案できる人
  • 業種業態・組織の内容や特性を理解し、それに応じたデザインができる人
  • (もしできれば)担当者の立場を理解した形式・用法で提案できる人
  • 途中で逃げない人


という感じ…(これ実はすごいハードル高いよね)?


以前、某出版社で「…でお仕事を受けていただける場合、業種内容の理解を深めるためどうやって勉強していただけますかね?(=業種の理解もできてないのにデザインするも何もないだろう)」と言われたことを思い出しました。




とにかく、忙しい中快くインタビューへの回答を引き受けてくれたUさん、ありがとうございました!ランチもおいしかったです!!(実際のUさんは、超温和な方で、上記のようなSキャラではありません。あしからず。。w)


追記)上記はNGOの「広報担当」の方に話を聞いたので、上記のような内容になっています。
仕事のケースに応じて求められるものは違うと思うので「まぁそういうケースもあるよね」的な発想で読んでもらえると助かります。

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