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OhmyNews
2006年11月06日
ウェブ制作を仕事にしていると、人より色々なサイトを使いこないしている気になっている時がままあるのだが、まだまだ知らない、サイトが世の中には数多くあるなぁ。
最近よくみているのが鳥越俊太郎氏が編集長を務める「OhmyNews」。
最近流行の「市民記者」がニュースを投稿して、それに対して読者の「コメント」がつくタイプのニュースサイト。
本家は韓国「OhmyNews」で、本家では約4万人(!)にも及ぶ「市民記者」が存在する(日本版OhmyNewsの市民記者は2000人)ニュースサイトだ。
新聞の「投書欄」の集合体をニュースサイトにしたような感じで、各市民記者は時事問題や各自にとっての「ニュース」を投稿する。それがすごく面白い。
たとえば、今朝もニュースになっていた医療問題(がん患者の腎臓を、透析治療中患者に「移植」した愛媛県医師が摘発された事件)だが、市民記者の投稿に対して、現在の医療現場で働いているスタッフや医師からのコメントが数多くつくなど、ニュースが「出し手」⇔「読み手」という双方向の視点から紹介・意見されており、非常に厚みを増した情報を見ることができる。
もちろん情報の出し手には色々な人が含まれており、情報の精度が低いものや見方がうがったものもあるが(そしてそういった場合、必ずといっていいほど非難する輩も現れる)誰しも公平に自分の考えを述べることができ、コメントをつけることができるということの意味を、感じることができるサイトだと思う。
見る側としては、新聞記者やライターなどが提示する一元的なものの見方を押し付けられるのではなく、数多くの視点からひとつのニュースを読むことができ、非常に面白いのだ。
今まで、ニュースを与えられるままに理解、吸収していたけれど
「自分で情報について考える、判断する」
「自分はどう思うか振り返る」
(そしてできるなら自分の意見を「発言」する)
ことのきっかけとして、こういうサイトがあることは非常に意味深い。と思う。
自分が興味を持って⇒自分の意見を発したり、他人の意見を聞いたりして⇒それを自分(や自分の生活)に取り入れる、
この相互作用こそが、Web2.0ってことじゃないの?と思う今日この頃…
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