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佐藤秀峰氏、脱・出版社を宣言。
2009年04月16日
こないだの日記の続編です。
先日「佐藤秀峰のウェブサイトのプロフィールがすごい。」という記事を書いたばかりだったのですが、昨日のyahooニュースで「"脱・出版社"に向けて、歩き出すことを表明」といった内容で、記事が掲載されていました。
人気漫画家が前代未聞の雑誌掲載1か月後に自身サイト掲載を発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090415-00000001-oric-ent
くわしく書くと、現在「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の『新ブラックジャックによろしく』が、雑誌掲載1ヶ月後には自身のホームページ上で読めるというもの。
今現在の段階では、どうやって収入を見込むのか(広告なのか課金なのか)不明なだけでなく、スタート日などについても不明だけれど、ウェブ制作者の立場からみても今後こういった動きは見逃せない(コピーを防ぐ技術や課金システム等のモデルケースとして)。
いままで、無名の作家や漫画家が自身のウェブ上で作品を発表し→その後大手から出版、というケースは数多くあったけれど、その逆の既に「大手出版社から作品をいくつも発表している漫画家が(連載中の漫画を)自身のウェブ上で公開する」といったケースはほとんどなかったのではないだろうか…
佐藤氏のモデルケースがうまく行けば、第二、第三のケースも出てくるだろうし、読者としてはとても楽しみ。
(ただ、この決断がきっかけとなり、佐藤氏の漫画が闇に葬られないことを切に願う。)
日本のレディオヘッドとなるべく
世界に向けてこの試みが成功するといいな、と思いながら、しばらく静観したいと思います。
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