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安易なサイトリニューアルなら、しない方がいい
2007年05月31日
私もウェブ制作者のはしくれですが『安易なサイトリニューアルならしない方がいい』とつくづく感じた出来事がありました。
以前、一緒に仕事をしているディレクターが『どうして皆安易にウェブサイトをリニューアルしたがるのだろう?』と話していました。
その時は『変えたら何かがもっとよくなると思ってるか、ウェブ担当者が飽きたからリニューアルしてるんじゃないかなぁ』など呑気に答えたのを記憶しています。
もちろんリニューアルを希望する方は
「見た目を変えたい」
(見た目を変えれば、もっとサイトへのアクセスが増えるだろう)
「機能をよくしたい」
(機能をよくすれば、サイトユーザーが増えるだろう)
「SEO対策を考慮して、ディレクトリ名や書類名を変えたい」
等、という正当な?理由があってのことだと思います。
ですが私は言いたいです!
ある程度のアクセスが現在サイトにあるならば『安易に』リニューアルしては絶対いけませんよと。
ECサイトなど、そのウェブサイトで収益をあげている場合は尚更です。
またあまり知られていないウェブサイトであってもリニューアルを考える場合は(可能であれば)
●現サイトと平行して今後のことをよく考えた内容でリニューアルを進め、検索エンジンにしっかりと掲載されてからリニューアルを告知する
もしくは
●ドメインやディレクトリ構造・書類名はそのままで、絵的な要素や内容テキストのみを変える
ことを個人的にはオススメします。
検索エンジン経由の訪問者をアテにしている場合、リニューアルした際には一定期間サイトへの訪問者がガタ落ちすることを理解してから、リニューアルを決めた方がよいですね。
何故なら…このブログ、googleにもyahooにも結構インデックスされていたのですがこの間のカスタマイズで全部白紙に戻ってしまいました。
(googleマップ等おいていますがすべてのページが再度インデックスされるまでしばらくかかりそうです)
色々なテスト用のブログなので問題はあまりないのですが、検索エンジンからの訪問者が0になったのは痛いなぁ。
またサイトのリニューアルを考えている企業やお店の方は
制作会社を選ぶ際に
「絵的な印象を変えることに重点をおく会社」
よりは
「内容の構造や、導線(ユーザーをどう導き何をさせるのか)、その為に何を使ってどう作るのかということに重点をおく会社」
の方がいいということを覚えておくとよいでしょう。
担当者が『ロゴやIDを変えて御社のブランディングを確立させましょう!』などというところには、ちょっと注意が必要かもしれませんよ(笑)。
追記:「絵的な印象の変更を重視する会社よりは、構造や導線を重視する会社の方が良い」という個人的意見をかきましたが、誤解をまねいていないか心配になったので追記します。
要は「リニューアルの目的」に応じて重視する内容が変わるのが普通だと思うので、それに応じた内容を提案してくる会社がよい、ということを書きたかったのです。
受け取り手によって変わる「サイトの印象」や「雰囲気」ばかりを重視した『〜な雰囲気のデザインにしてみました』という提案内容のリニューアルでは、賭けに出るようなものだと思うので…。
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